非誕生日

8時に起きて、12時にコンビニ弁当を食べて、2時間ほどギターを弾いて。
なんとか14時くらいまでは平静でいられたのですが、そこから先は最低でした。
希死念慮が頭から離れない。
イライラしてたまらない。
わけの分からない不快さに、頭がもやもやします。
今、17時。
正直、こんな早い時間に眠ると、翌日暗くて寒い時間に目が覚めてしまうので嫌なのですが、もう意識を保っていたくないので寝ます。
いわゆる「寝逃げ」ってやつです。
死にたいけど死にたくない、でももう朝も夜も迎えたくない。
貧乏ゆすりが止まらない。
吐きたい気分。でも僕は嘔吐に恐怖感があるので吐けない。
たとえ上がってきても、意地で飲み込む。ばっちいね。
吐ける人が羨ましい、なんて書いたら理解が足りないと怒られそうだけど、そこそこ本気でそう思う。
でも、吐けないから僕はまだ割と健康でいられるんだろう。
死にたいと思っているのに健康に気を使う。よくわからない。
今の状態じゃ、もう何も見えねえよ。
おなかが減らなければいいのに。
そしたらご飯食べずにすんで、そのまま餓死できるのに。
苦しませないでくれよ。
きっと僕は今日も、明日も、あさっても、学校には行かないんだろう。
どうしてこの世の中は屑を殺してくれないんだろう。
動物なら役立たずは自然淘汰だろう?
人間も動物の端くれなら、繁栄のために屑を粛清していけよ。
もし粛清する度胸がなければ、なんでもいいから助けてくれ。
今の僕には自分で自分を救い出せそうにないから、頼らせてくれよ。
どうして、この世界は、というより僕自身は僕を殺してくれないのか。
無駄な本能や、親に対する思いやりが今の僕には忌々しい。
でも、僕が僕を信用しない限り、他人への愛情はなくならないだろう。
僕は他人よりも信用できない存在、すべてが規定概念や象徴を刷り込まれた、思い込みで塗り固められた、オリジンの欠片もない、嘘で無駄な肉塊。
たとえそれを許容したとしても、動けないのなら消えるべきだ。
歯車にすらなれない部品は溶解炉で溶かされるべき。
収入もないくせに一日一箱、300円の煙草吸いやがって、バカじゃねえの?
死んで詫びたい。
でも、死なない。死にたくない。
自力でこの深い穴から這い上がれるかどうか。
今の僕にやれるだけの努力はやってみるけど、努力は必ずしも実るわけじゃない。
ダメなものはダメだってことを認めないといけない。
そう思うことは甘えかな。
やれば出来るは魔法の合言葉、戯言。
だったら毎年毎試合勝ち続けろ。絶対に手を抜かずに、全部やれ。
僕の場合は、やって出来ないのではなく、やってない。
僻み。
屑が僻んでるだけ。
こんな屑が衣食住すべて満たされているのは世に不公平だ。
もっと助けるべき人がいる。
でも僕は自主的にボランティアや募金をしようとしない。
屑だから、結局は心の奥では自分さえよけりゃそれでいいと思っているんだろう。
惨めだ。
解っているのにやらないなんて、馬鹿過ぎる。
馬鹿は社会にとって害毒だ。死ね。
死にたくない。