ネットサーフィンをしていたら、南アフリカヨハネスブルグという街の治安が以下に悪いかということを眺めているうちに外務省の海外安全サーチに辿り着きました。
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
そんで危険地域というのを見てみたんですが、退避勧告渡航延期を促す報告が山のようにあって驚いた。
世界中では政治・宗教がらみでいまでもさまざまな紛争が起こっているんですね。
やっぱし思想モノは面倒だ。
人の命なんてものは考え方一つでいくらでも比重が変わっていく。
犯罪やテロがわりかし少ない日本では、自分の命はあくまで自分のもの。
誰にも影響されずに好きなように命への意識を割り振りできる。
僕らの世界ではそれは当たり前のことだけれど、それが不義理だとされる場所もあるんだよなあ。
その正否や幸不幸は人に依るものだから語らないけれど、神や主義への情熱は目を見張るところがある。
何かに執着する気持ち。
それはきっと生きるということに対して真摯に向き合うための要素になるだろう。
海外旅行とかしてみたいな。
きっと僕の狭い世界では計り知れない環境があって、それに触れることで視野が大きく広がることだろう。
まぁ、いまでは海外に行くような勇気はないけれど。