■

日記だけにしようと思ったのに、衝撃的なニュースを知ったので特筆。
僕の大好きだった、漫画家の小菅勇太郎さんが亡くなってしまった。
僕はこの方のかわいらしいタッチの絵や、その割には暗くえげつないその内容がとても気に入っていて、過去コミックマーケットに行ったときはそのサークル「カフェテリア・ウォーターメロン」でおいてある同人誌を全種類買ったこともあるほど入れ込んでいました。
商業誌のほうでも活躍されており、僕はこの方の作品を「愛しのジュリエット」という単行本で初めて目にして、大ファンになってしまいました。
ジュリエットの最後のページには「続編も出す予定です」といった内容の文も書かれており、僕はずっと「いつか、いつか」と待ち続けていたところでした。
しかし、この訃報・・・
一ファンとして、非常に残念で、悲しくてやるせない。
・・・
長い間、多くの面白い漫画を描いてくれて、ありがとうございました。
ゆっくり、休んでください。
・・・
今調べたんですが、今年の6月に新刊が出てたんですね。
それも、ファースト単行本の新装版。
ごめんなさい、ファンだとかぬかしておきながら存じ上げませんでした・・。
メロンブックスに行って、買ってきます。
これからもずっと、僕に小菅さんの作品を愛させてください。