与太って、コーヒーの話でも。
メーカーも持っていないしドリップなんかできないのでもっぱら僕はインスタントしか飲まないのですが、インスタントといってもいろいろ味が違うものです。
もともと実家ではネスカフェの香味焙煎というものを飲んでいたんですが、一人暮らしをするようになって多少味覚と節約も覚えてきまして、どれが一番安くてうまいのかというのを模索してきました。
最近巷で見かけるものではネスカフェゴールドブレンドが一番お手ごろなんですが、これが酸っぱくてあまり僕の好みじゃない。
後味がむぁっとしてて気持ち悪くなってきます。
その点、香味焙煎は合格。
といっても単純に昔から飲んでいるので慣れてしまっただけなのかもしれませんが、僕の中ではスタンダードなタイプと認識されています。
んで、最近一番おいしいと思ったのがuccの117というもの。
uccのインスタントコーヒーには表面に味の傾向のグラフが書いてあるのですが、117の特徴としては苦味が強く、酸味が弱いとあります。
僕はこのタイプのものが好み。
苦味が強いものだと、あまり豆を入れなくても立派に苦いコーヒーが出来上がるので節約にもなるし、味も問題なくいただける。
香りの点では香味焙煎のほうがいいような気もしますが、そこは贅沢いわないことにして。
いまんとこはこれで満足しておきます。
けれどもっとおいしいと思ったものは、以前友人のうちでいただいた紙パックにお湯を注いでろ過して飲むヨーロピアブレンドとか書かれたコーヒー。
なんかやたらとおいしく感じました。
そのうち懐と心に余裕ができたら、瓶に詰まったインスタント以外のそういったものも試してみたいと思います。