好きなものを考えるの続き。
メインに好きなものは前回書いたので、その他の語るほどではない好きなものについて。

・スポーツ
鑑賞も、実際にするのも好き。
鑑賞について。
好きとはいっても実際に見に行くのはそれほどでもなくて、テレビで食事でもしながら観るのがすき。
テレビで放映してくれる競技は限られているから、与えられたものを享受するしかない。
基本は野球、サッカー。
イベントごとにテニス、高校野球、陸上、格闘技、オリンピック。
ただ見てるのが好きなだけなので贔屓のチームもなく、格段語ることもない。

実際にプレイするにあたって。
一人で出来るものはせいぜいジョギングと筋トレくらいしかない。
あとはサークルの東洋拳法の型の練習。
まあ一人でも楽しめるけどさ、やっぱり複数のスポーツもやりたいね。
サッカー、テニス、野球(キャッチボール)、バスケ。
スポーツ友達を作るか、サークルに入るか。
遊び程度でいいので、サークルに入るのは気が引けるからやっぱり友達作るしかないか。

運動の目的について。
体を動かすのは気持ちがいい。なぜかはあまり考えなくていいと思う。別に考える必要がない。
体調が良くなる、筋肉がつく、痩せる。ボディバランスが整えられる。いいことだ。
そんなところ。


・カラオケ、ギター
歌うのは好き。
上手く歌えると気持ちがいい。
色んな状況に合った歌があって、その状況に適した歌を歌うと気持ちが消化される。
ギターの音色も同様で、歪ませたりクリーンに鳴らしたりアコギで切なく弾いたり、そういった感情の発露が出来ることに魅力を感じる。
けれどいろいろ考えていくと、どうも歌うことより更に「グルーヴを体感する」ことが好きみたいで、なによりもハモる事がすき。
バンドしてえなあ。
ボーカルグループに参加してえなぁ。
最近カラオケに興味がなくなったけど、何故かを考えたら「好きな曲をハモれる相手がいない」ことに大きく起因しているようだ。


・食
僕は間違いなく偏食だ。
嫌いなものが多いという意味ではなく、好きなものばっかり食べる。
最近ではコンビニのチキン。
家では納豆と卵と、にんにく、しょうが、梅干、唐辛子を使ったものばかり。
食事は栄養を第一に考えて、今どの栄養が必要かで食べるものを選ぶ。
今はとにかくたんぱく質がほしいので、そのなかで食べたいものを選んだ結果が今の食事。
疲労回復のクエン酸、スタミナ、抗酸化作用、そんなことを考えながら飯を食う。
スタイルの為です。
足りないものはサプリで補う。
サプリは貧乏人の味方です。
飲み物はウーロン茶、ペプシNEX。
理由はカロリーゼロでおいしく、バイト先で安く売っているから。


・香り
香りにはいろいろ気を遣ってます。
洗剤、柔軟剤、ファブリーズ、香水、インセンス、芳香剤、デオドランス、口臭予防。
シャンプーと石鹸は、肌が弱いので残念ながら無添加無香料のものを使っています。
いい香りに囲まれないと人生楽しくありません。
・・正直、早く悪臭の根源である煙草をやめたいです。


・・・
好きなこと、このくらいかな。
あとは映画とか掃除とか整理整頓とか、好きかどうかちょっと微妙なところ。
好きなもの、ことはこんなもんだな。
音楽、ボディメイク、香り、運動。
自分で把握しました。


次は、もっとメタ視点で自分が何を求めているか、メンタリティに起因する「好きなもの」を考察します。
勿論、自分の為に。

自分は何が好きなのか、考えてみる。
買い物をするときに何をメインに買うか、数ある類似品の中から何を選んでいるか。
或いは、外出して何をしているか。何をしに外出するのか。
何を日々の楽しみにしているのか。
休みの日はひたすらネットをしているんだけれど、いったい何のページを見ているのか。


・音楽

パソコンが壊れて、いままで気楽に聴けていた音楽も全然聴けなくなった。
ネットから新しい音楽を聴く機会も減り、専ら情報ばかりで、要するに聴ける音楽といえば実際に手元にあるオーディオCDばかりになることになった。
最近良く聴いているのがMy Bloody ValentineLovelessとThom Yoyke/The Eraser。
たまに聴くのがRadiohead/The BendsとMGMT
アニソンやJ-POPは完全にデータに頼っていたので、PCが逝ってから全然聴けない。
アニメも見ないので、最近のアニソンはまったくわからない。マクロスの歌はテレビでよく流れているという事くらい。

シューゲとニカが好きなのかなと思いrideとautechreを聴いてみたけれどしっくりこなかったので、ジャンルではなく単純にマイブラとトムの作る音楽が好きだったとわかった。
ただし傾向はあって、「内省的(暗い)だけどリズミカルで乗れる」という感じが好みらしい。
ギターはやかましく、ボーカル・メロディは細々としている一方、ベースは踊るようにうねり、ドラムはダンスミュージックばりに跳ねる。こんな感じ。
あとは声が重要。
どんなに曲が魅力的でも歌声が気に入らないと聴けない。
だから、結局はジャンルではなくアーティストで聴くものを選ぶことになる。

今ほしいのは、Sigur Rosの「()」。二本のウインナー。
このたび発売したSigur Rosの残響は、一曲目がなかなか僕の心を捉えた。
あとは、9月発売のThe Verveの新譜。
だけど、正直な話The VerveRichard Ashcroftも曲単位では凄いのがあるんだけど、アルバム通してでは全然聴く気にならないのがネックで、結局Urban Hymnsすら買ってない。
僕は、アーバンに1500円以上出すのは無理だ。
だんだん、「人の聴いてる曲を一緒に聴くだけ」だった状態から変化してきた。
でも一人で音楽を聴くのは少し寂しいなぁ。


・ファッション

ファッションなんて非常に抽象的で言語化するのもはばったいけれど、「いったい何故この服を買い、どういう意図でコーディネートをして着るのか」を思想的な観念で整理しておく。勿論、自分の為だけに。

僕にとってファッションはセンスとかオシャレ感とか歴史なんてどうでもよくて、単純に「カッコイイと思われたい」のために服を選んで着る。
更にメタに、「なぜカッコイイと思われたいのか」を考えると、それは結果自らのイデアナルシシズムに繋がる。

実はナルシストには2つの種族がいて、
・現時点での自分の容姿、自らの存在に酔いしれてるタイプ(これが世間に浸透してるナルシストのイメージであろう)
と、
・自分が大好きなのには変わりないが、完璧に理想化された自分が好きなのであってそれが達成されていない今の醜い自分は嫌い
というタイプに分けられると思っている。
僕は専ら後者のナルシストで、自分が満足にナルれる自分になるために服を着飾る。

で、ファッションが好きだというけれどその目的はかっこよさにあるため、基本的にポリシーや拘りはない。
とりあえず背伸びしない、似合っているものを着たい。
そうはいってもそれなりの個人的な美的感覚はあるため、それに即したものを求めることになる。

しかし、「カッコイイ」と思う服装というのは服以前に「スタイル」が重要になってくる。
デブがどんなにしゃれた格好をしてもかっこよくない。
ほっそりしていて、筋肉がついていて、手足が長く顔が小さい人はそこらのシャツにジーンズで「かっこいい」。
どんな素敵な服を着てもスタイルが良くなければかっこよくないのだ。
服は、カッコイイスタイルをよりかっこよく飾るアクセサリーみたいなもの。
だから僕は、決しておしゃれさんではない。
服自体にはせいぜいオマケ程度の認識しかない、「着る人至上主義」だ。
いかにスタイルを良くし、さらにどのアクセサリーで自分を魅力的に見せるか、それが僕の目指すところ。

とはいってもアクセサリーも大事なわけで、特にアクセは自己を主張する性質を持っているからそこで好みとかインパクトを与えるという意味で、物を選択する。
僕はチノやスラックスを履くとやたらとオジサンぽくなるので、できるだけトラッドなアイテムは避けることにしている。
24歳とはいえ学生だから、社会的な評価にはまだ程遠い立場にいるのでトラッドでなくても問題ない。
基本的にはジーンズ、そしてトップスをいじることになる。
ジーンズでは、紺ならタイトでも少し余裕のあるブーツカット
黒なら物凄く細身で、色落ちさせちょっとダメージを加える。
これが理想。
しかしスキニーのようなストレッチの入ったものは×。僕の思う男っぽさがでない。
最近ではアイビーが流行っているが、僕にはアイビーは無理なのでせいぜいフレッピーな感じで膝上ショーパンもいいなと思っている。

トップス、Tシャツなら少しセクシー目な胸元の開いたVネックが理想。もちほどほどにタイトなもの。
しかし何よりも大切なのは「ボトムスとの合わせ」なので、柄やデザインはボトムスにあわせる程度の拘りだけあればいいと思っている。
ぶっちゃけトップスはそんなに重要視してない。ヘンじゃなきゃいい。

次は靴。
これも最優先事項はボトムスと合っているかどうかなので、まずはどんなパンツを履くかで靴も決める。
ジーンズならスニーカー。黒パンツならちょっとごつめのブーツ、ショーパンならデッキシューズとか華奢なもの、とか。
最近気付いたんだけど、男はどっしりした靴よりもちょっと軽いさりげない感じのちっちゃい靴のほうがかっこいいと思う。
女の子がごつい靴を履いていると可愛いけれど、男が履いても普通なんだよね。
男らしさを出したいなら、むしろ華奢なやつ履いた方がギャップでかっこいいと思う。
シンプルに、黒のオールスター(ハイカットが好み)や飾り気のない黒の革ブーツとか。
キャンパス地が気になるこの頃。
上記に出ていたThe Verve/Urban Hymnsのジャケットでリチャードの履いているキャンパスっぽい茶色のてろてろした感じのワラビー?モカシン?がすごく欲しい。
あとは、一足機能性を重視した簡単で丈夫なスニーカーがあればいいんじゃないかな。
やっぱ色は白で、ナイキあたりの履きやすいやつ。

鞄、ベルト、財布はシンプルで長持ちするものでいいと思う。あんまりこだわりはない。
ベルトは黒か茶の革のもの、財布は適当なブランド物、鞄はなければないでいいんじゃない?くらいな感じ。
気に入ったもの、かつあわせやすいものを一、二点持ってりゃいいと思う。

あとは髪型?これも似合っていることが大前提で作るべきだと思う。
似合ってりゃ何色でも、どんな長さでもいい。
僕は短髪が似合うみたいなので、とりあえず美容院にいったらバッサリ切ってもらう。
耳出して、襟足はばっさり切って、もみあげは耳の半分くらいで、トップは少し長めで。
前髪はその時の気分で残したり切ったり。
どんな長さでも気にするところは、耳を出すこと、襟足を短めにすること。

つまり何が好きかというと、引き締まった体なわけです。
服の中で今欲しいものは、
膝上ショーパンフレッピー風味
3000円くらいの白スニ(たぶんナイキになると思う)
黒のシンプルなブーツ、サイドゴアかなぁ
長袖襟付きシャツ
Levi's517タイプのでもっとかっこいい紺ブツカデニムって何だろう。。
黒タイトジーンズ
あとはオレンジのステンカラーコートが欲しいです。

ていうかね、痩せたら殆どの服がオーバーサイズになっちゃって困ってるのよね。
買い換えなきゃいけないからめんどくさい。。


長くなったので、続きはまた次の日記で。

リスト書いた

煙草をやめる理由。

・体力を増やす

・自分の自己管理能力に自信を持つため

・口臭、体臭の臭さをなくす

アトピーを治すため

・鼻炎を治すため

・煙草を吸う時間をなくし、時間を有効に使うため

・服が茶色くなるのを防ぐ

・たばこにお金を使うのが馬鹿らしいから

・自分に対する自分の信用を取り戻すため

・肌の張りやつやを取り戻す

・タスポなんて馬鹿らしいものが導入される前にやめる

歯周病を未然に防ぐ

・髪の毛が薄くなるのを未然に防ぐ

理由なんていくらでもあるわな。
大事なのは、なぜ吸いたくなるかをとことん突き詰めて考えて、それを一つずつ潰していくこと。
まだまだその作業が満足行くほど出来ていないので、早いとこそのへんを何とかしたいと思ってます。

いま禁煙したりまたちょっと吸ったりみたいなこと繰り返してるんだけど、禁煙してるときの時間のあまり具合がものすごい。
やってることは煙草吸ってるときの分量とほとんど違いはないんだけど、煙草タイムの5分間がないだけでもう全然時間の流れ方が違う。
なんとなく「する事がない」と感じる。
そんで寝る。
もうほんと、よく寝る。
休みの日なんかは15時間くらい平気で寝る。
一日一日の境界線が猛烈に薄くなった。
なんか、煙草のない生活って新鮮。
不思議だ。

ちょっと大げさに言い過ぎた。ごめん。
苦痛が少なめの職場がほしいです。
それがなかなか手に入らないからみんな苦労してるんだろうけど。
今日は電話はかかってきませんでした。
眠いんだろう、と解釈します。
眠気を邪魔しても悪いから、こっちからもかけませんでした。
バイトは15日からです。

僕はまだ未熟だから、自分のために生きるということができない。
今生きているのは、大切な人たちを残して死ぬわけにはいかないから。
悲しませないために、もっともっと喜んでもらうために生きて、苦しみながらも頑張っている(つもり)。
それがいいことなのか悪いことなのかはわからない。
ただ、たとえば唯一のみよりである母が亡くなって、特に愛すべき人もおらずただ自分のために働いて、飯を食べているのならそんな人生は全く必要ない。
単純に死ぬのが怖くて生き延びるかもしれないけれど、安楽死が出来たら何の迷いもなく死ぬだろう。
愛すべき人がいないということは、僕にとって世界の終わり。
シロップも解散することだし、別にラルクの新譜も聴かなくてもどうってことないし、マンガも読まないしテレビも見ない。
期待してるものなんてなにもない。
人とのコミュニケーション以外、なにも。
稚内にもヘルシンキにも、自分のためだけに行くことはない。
軽く憧れたまま、行かずに死ぬことだろう。
友人、恋人、家族、それが僕のすべてだ。